【完】不良彼氏の甘いkiss
廉君はそういい、私の手を廉君の左胸に置いた
「ほら、コレ・・・絢のせい」
「ぇ?」
あたしの心臓の音じゃなくて廉君?・・・廉君の心臓の音はとてもはやかった
「・・・廉君。」
「絢・・・」
この甘い声に目眩がしちゃうよ。
「ぁ。傷・・・治ったんだぁ」
「そりゃーあの薬がよく効きましてぇ」
ぅ・・・あの薬って舐めた奴だよね。恥ずかしいでしょ・・・
「お前が熱とか出たときは俺にうつして、な」
「ぇ?」
悪いよね・・・廉君に風邪うつすとか。それにどうやって?
「キスでだよ。」
「ぇえ?!」
「驚きすぎ」
廉君はハハッて笑ってる。キスでうつすのぉ?!