【完】不良彼氏の甘いkiss


そして、大河君の誕生日。私は・・・プレゼント用意してません。
・・・すいません、大河君。


唯は少し髪を巻いてきている。気合十分だね!唯!


「茂田君ッ!」

唯が茂田君の名前を呼ぶ。私は遠くで手を握り締め願う・・・唯の恋がうまくいきますよぉーに。

そして2人は人が少ない場所へ・・・もちろん私と拓馬。それと廉君は尾行。なんやかんやいって廉君も気になってるんだよねぇー。愛だねって言ったら「うるせぇ」って言われたけどね。

「ほら、告白するぜ」

「頑張れぇー、唯」

小声で喋り出す。

『茂田君!お誕生日おめでとッ!!』

『ぁ・・・アリガト。』

唯が香水が入った袋を差し出す。大河君照れてるぅ~


『私ね・・・、好きなの!茂田君が』

唯はゆっくりと喋る。その時、拓馬が「唯がんばれ」って言ってたの聞こえた

『・・・マジでか?』

おぉ・・・ッ。これはいけるのか?!私たち3人は唾を飲み込む

『・・・返事は・・・・今度で・・・いいです。』

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