【完】不良彼氏の甘いkiss


なぁ~んか拓馬が急に礼言い出すし、顔真っ赤だし。どうしたんだろう
まぁ、すぐ唯の所へ走った

「唯ッ!!」

「絢ぁ~~、よかったぁ」

唯は私に抱きつき、泣いてる。よかったよぉー唯

「唯~よかったねぇ!!」

「うん!!本当によかったぁ・・・」

唯をココまで乙女にさせる恋ってやっぱりスゴイね


「絢ちゃん、コレからは俺が守るよ。唯は」

ヒョコッと顔を出し、現れた大河君

「よろしく・・・ね」

「おうッ!でさぁー提案なんだけど、俺と唯カップルと廉、絢ちゃんカップルでダブルデートしねぇ?」

ノリノリで私に聞く、唯は「行く!行くぅー!」って乗り気。あたしも行きたいなぁ

「どう?・・・絢ちゃん。何かあったときは俺らが・・・ね?」

・・・ですね。ナンパとかあっても絶対安全そうだね

「行きたいッ!!後で廉君に聞いとくね?」

「おぉー。それでさぁカップルで別れてイチャつく時間も設けるしな。」

「うん!」

「俺らは初キスぅー。」

いいなぁ、大河君は唯の肩に腕をのせラブラブオーラ全開。

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