【完】不良彼氏の甘いkiss
「だから・・・
俺と付き合って。」
私の目をしっかりと見て
いう尼崎君。
私・・・尼崎君の事好きだよ。
けど待って。・・・
「まだ、好きじゃないから
・・・けど傍に居て欲しい。」
「はぁ?好きじゃないのに傍に
居て欲しいってどーいう意味だよ。」
鼻でフッて笑い私をみる
「ぇっと。もう少し
時間を置いてから決めてもいい?・・・」
「おぅ。」
「それと本気で好きなの?」
だって昨日初めて会ったのに
スキってまぁー私もだけどね。
「そりゃそうだろ。
好きすぎて困るんだわ。早く決めてな絢。」
私の髪をすき甘い瞳で
私を見る。
私は無言で頷いた