【完】不良彼氏の甘いkiss

廉君は私の流れる涙にキスを落とす。涙を舐めてくれる

「ん・・・ッ。恥ずかしい・・・」

あたしの頭を両手でしっかり支え、瞼、頬・・・髪の毛いろいろな場所にキスを落としてくる。みんな見てるよ・・・・。



「治療終わり。泣き止んだだろ?」

ニヤッと笑いあたしを見る


「うん。」

泣き止みましたけど今、絶対顔真っ赤だぁ・・・廉君は全然普通だから余計恥ずかしい。

「もう昼だぜ。集合場所行こうぜ」

「うん!」

もう昼になったんだ・・・結構キスしてたのかな?そう思うと余計に顔が・・・

「お前さぁー今日、皆に見られてるぜ?」

「ぇ?なんで」

そりゃー廉君、容姿は超ヤンキーって感じだけど。別に普通だよ

「お前が可愛すぎるから。」

「・・・・・・廉君」

そんな可愛くないよ。それに廉君・・・やきもち焼いてるの?
ん~デート最高!!


「おぉ!絢ちゃん!廉!」

もう唯たちは居て、席に座っていた。二人ともガッチリ手を繋いでる。唯幸せそ~

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