【完】不良彼氏の甘いkiss

病院で×××


廉君は、足の甲が骨折していて退院には3週間ぐらいかかるって。それに謹慎も決定してしまった。



「廉君・・・」

「あぁーお前に会えないとかマジ無理。」

「早く治そうね。それに毎日、お見舞い来る」

あたしも廉君に会えない時間が寂しいから毎日会いたい。廉君はパアッと笑顔になってあたしを抱きしめる


「廉君、じっとしてなきゃ!」

「会いに来てくれるんだよな!もぉ~最高っ」

最悪だったり最高だったり・・・もう廉君ったら。


「なぁー俺のネックレスと交換しようぜ。」

「ぇ?コレ?・・・」

初めて行ったデートで買ったネックレス。ずっと着けていた。


「はい。俺のネックレス」

「うん・・・廉君、寂しがりなんだぁ~っ」

廉君、可愛いところもあるよねぇ。私は廉君に自分のネックレスを着けた

「アリガトな。」

「うん。」

お互いに見つめあってキスができるぐらいの距離に近づいた

ガラッ

「廉!絢ぁ~~!!」

「お兄ちゃんっ?!」

< 135 / 165 >

この作品をシェア

pagetop