【完】不良彼氏の甘いkiss
病院で×××
廉君は、足の甲が骨折していて退院には3週間ぐらいかかるって。それに謹慎も決定してしまった。
「廉君・・・」
「あぁーお前に会えないとかマジ無理。」
「早く治そうね。それに毎日、お見舞い来る」
あたしも廉君に会えない時間が寂しいから毎日会いたい。廉君はパアッと笑顔になってあたしを抱きしめる
「廉君、じっとしてなきゃ!」
「会いに来てくれるんだよな!もぉ~最高っ」
最悪だったり最高だったり・・・もう廉君ったら。
「なぁー俺のネックレスと交換しようぜ。」
「ぇ?コレ?・・・」
初めて行ったデートで買ったネックレス。ずっと着けていた。
「はい。俺のネックレス」
「うん・・・廉君、寂しがりなんだぁ~っ」
廉君、可愛いところもあるよねぇ。私は廉君に自分のネックレスを着けた
「アリガトな。」
「うん。」
お互いに見つめあってキスができるぐらいの距離に近づいた
ガラッ
「廉!絢ぁ~~!!」
「お兄ちゃんっ?!」