【完】不良彼氏の甘いkiss

「廉君。」

名前を呼ぶともっと強く抱きしめる。私もその腰に手を回した
吐息まじりに名前を呼ぶ声。力強く抱きしめる腕___




「ZZZ・・・」

廉君は気持ちよさそうに寝ている。今なら廉君触り放題!私は髪をすく

こんな時間でさえも愛おしい。


「ずっと傍にいるから。」


廉君しか愛せないし廉君の傍を離れるつもりなどない、人を愛するすばらしさを教えてくれた・・・。


「ZZ~。・・・俺が・・・まも・・・るから。」


寝言でもこんな事言ってくれるのぉ?!もう愛されてるなぁー。嬉しいよ


「じゃあ、明日も学校終わりに来るね。」



寝ている廉君にそっとキスをして病室を出た



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