【完】不良彼氏の甘いkiss
離れたりしない。
______廉side
隣でスヤスヤと寝る絢。
「よく頑張ったな」
俺は世界で一番愛おしい女と1つになった、もう心配はねぇ・・・コイツとは心と体で1つだ。あの時はあんな酷いこと言ってコイツを傷付けたけど、もう離さない
「ん・・・」
「起きたか?絢」
絢は目を擦りながら俺をみる。
「お前・・・誘ってる?」
「ぇ?」
俺たちはさっきまで行為をしていた訳で・・・
「キャッ」
絢は急いでシーツで体を隠す。
「いいじゃねぇーか、裸さっき見たしぃ?」
ニヤッと笑うと絢の顔は真っ赤になった。
「絢・・・・俺からコレ。手ぇ出して」
「ん?」
今日は絢の誕生日、世界一幸せな誕生日にしてやる。