【完】不良彼氏の甘いkiss
ヤンキーは甘いです。
キスがご褒美
熱くなった体を抱き、最高の誕生日になった
あの日から3カ月経ち、無事に2年生に進級。それに廉君と同じクラスッ!!
「おはよ。唯~!」
「おはよッ」
唯、拓馬、大河君とも同じクラスで・・・もう毎日が最高!
「絢ぁ~空き教室行こうぜ」
「うん。」
空き教室は私たちの特別な場所なんだよね。廉君をリスペクトしている後輩も結構居るし・・・学校では有名なカップルなの!私たちぃ~。
「あぁー勉強、めんどくせぇ。」
「そんな事言っちゃだめ。次のテスト補習になったら許さないよぉ」
いつもめんどくさいだのやめたいだの・・・。
「なぁ、もし補習じゃなかったらなんか褒美くれよ。」
「ん~?褒美?」
ニコニコ笑って私の髪を自分の指に絡めている
「そう、キスをお前から100回とか。」
「ひゃっ100回?!」
真顔でいうからいいよって言いそうだったぁ~危ない。危ない。