【完】不良彼氏の甘いkiss
「・・・絢。」
「れ・・・廉。」
「ぁ?!お前・・・今、なんて?!」
ビックリして目を見開いている。今だけ・・・廉って言っちゃいました。なんか・・・新鮮だし恥ずかしいな・・・、私は手で顔を隠す。
「おいッ!隠すなぁー!!」
私の手を剥ぎ取ろうと必死の廉君
「名前呼んでぇー!絢ぁ」
「やぁ~だッ」
もう手首を掴まれて隠せない、ジッと廉君を見つめる
「絢。」
「・・・キスしたら呼んであげる。」
「キスねぇ~、聞いた。」
一瞬、笑みを浮かべると私の唇を奪った
「んっ・・・」
何度も何度もキスを繰り返す。離れたと思ったら角度を変えて何度も何度もキスをする
「絢ぁ・・・」