【完】不良彼氏の甘いkiss
最高の女
ゆっくりと唇を離してジッと顔を見つめてくる、あぁ・・・あたしの顔絶対、真っ赤だ。
「呼んでくれ、」
「・・・」
「ぁ?呼べよ、キスさせといて」
キスをしてくれたらって言っちゃったしなぁ
「・・・・廉。」
「もう一回。」
「廉」
「もう一度?」
「・・・廉。恥ずかしいよぉ」
廉君は私の指を絡めた
「・・・絢、」
「なに?廉・・・」
君付けじゃないだけでこんなにもドキドキするなんて。廉君はニコニコしてる
「もぉ~絢!最高!!超好きッ」
「廉~ッ」
ギューッと強くあたしを抱きしめる。
「サボろうぜ?授業・・・」
「ダメだよぉ・・・」
授業サボったら、出席数ギリギリの廉くっ・・・廉だからダメなんだよね
「今日は絢と居てぇ。」