【完】不良彼氏の甘いkiss
「いつも・・・居るでしょ。」
「ぇ~」
廉はプイッとそっぽを向いてしまった
「拗ねないでよ。」
「拗ねてねぇー、早く授業行け。」
ピシャリと冷たく言われちゃった・・・仕方ない。
「授業出なきゃ、キス100回しないもんねぇーだぁ!」
背を向ける廉にあっかんべーをして空き教室を出る
先生が出席を取り出す。来ないのかなぁ・・・廉。
「尼崎はぁー?サボり・・・」
ガラッ
「サボりじゃないっス。」
廉・・・来てくれたぁ
「おぉ、ギリギリセーフだな。」
「ぅい。彼女が100回キスしてくれるつーんで来ました」
なっ・・・廉さぁんッ?!