【完】不良彼氏の甘いkiss


「後、1回。」

100回キスをし終わった。

「終わり」

「ん~絢の匂いでいっぱいだわ」

ニコニコしてあたしの髪を引っ張る

「ちょっと耳貸してみ?」

「ん?」

私は耳を膝枕をしている廉の元へ耳を傾けた


「絢ぁ・・・。」

「なぁに?」

廉の極上甘い声、体が麻痺して溺れちゃう



「愛してるよ。」


この言葉で私は真っ赤になったに違いない。
貴方との出会いは最悪だったけど・・・最高の恋だ


貴方とここから。ずーっと甘い彼氏継続中。


fin


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