【完】不良彼氏の甘いkiss
「ぇ・・・。」
告白の返事って朝の奴ですよね?
まだ夕方になっただけだし、早くないですか?・・・
「早く俺のもんにしてぇの。」
ヤンキー座りをして頭を
ぐしゃぐしゃってしながら私を見てる
「尼崎君・・・。」
そんな言葉、とろけちゃうほど
幸せ。ドキドキと高鳴る心臓に
とろけちゃうほど熱い体。
「あ~や。」
ニコッと笑い、私を
優しくみつめる。
その笑顔に私もニコッと返す
「絢。俺はオマエが好き。
お前は・・・俺の事好き、か?」
地面に寝転がり、私のほうをみる
「・・・」
好きです。言葉に表せないぐらい貴方が好きです。
「わっ私ね」
「おぅ」
「好き。」
寝転がってる尼崎君は
パッと起き上がり私をギューッと抱きしめた。