【完】不良彼氏の甘いkiss
「くっ苦しい。」
「マジか?絢・・・
やべぇ超嬉しい。」
「・・・私も」
尼崎君は大切そうに私を抱きしめてくれた
尼崎君の匂い・・・好きだな。
「絢。」
「ん?」
「キスしてもぃいか?」
私を優しくみつめる瞳。
「ん。」
軽くうなずくと
触れるだけのキスをしてきた
そして角度を変えるたびに深い深いキスに
変わっていく。
深いキスって慣れてないから困っちゃうよ
「ん・・・」
唇で唇をなぞられる。とても恥ずかしい
けど気持ちいい。
唇はしたにずれてチクリッと小さい痛みがきた
「俺のもんっていう印。」
「ぇ?」
「ん。コレ」
私を抱きしめながら“印”の所に
目を向けると
「ぇっ。」
キス・・・マーク?
照れるなぁ・・・。
「一生、俺のもんだから」