【完】不良彼氏の甘いkiss
尼崎君。私・・・幸せです。
「ちょいちょーい
なに抱いてるんだよ。」
お兄ちゃんが過敏に反応する。
「もう、絢は俺のもんでーす」
「ぁ?廉・・・っ?」
調子に乗っちゃったから、お兄ちゃんが怒っちゃったよ。
「絢ぁー。なぁお前は俺のもん。」
ギューッと抱きしめられお兄ちゃんの
目線が怖い。
「もぉー廉は。
仕方ねぇ。目瞑っとくからキスしろ」
ぇ?!していいの?
「じゃあ、遠慮なく。」
「尼崎く・・・んッ」
呆気なく唇を奪われた
「裕貴さん~。ちら見いけないっすよ」
「ぇ?お兄ちゃん。」
ちら見してたんですかぁ?!