【完】不良彼氏の甘いkiss

「ん。・・・ちゃんと見てたぜ?」

「そうかなぁ。」

「おう。てかコレから飯食おうぜ。
俺がオゴる」

「ぇ!それは悪いよ・・・」

ダメだよね。そんなオゴってもらうなんて。

「あたしも半分はら・・・ッん」

呆気なく唇を奪われる。

「代金は頂戴しましたっ」

ニヤニヤして私の唇を指でなぞり
いたずらっぽく微笑んだ

「もぉー」

「オマエ可愛い」

「なに急に・・・ッ!!」

この人は確信犯だね。
いつもは無愛想で怖いのに
私といる時だけこんなに甘くなるなんて・・・



「コレ、まじ美味いな。」

「だね。けど代金・・・本当にいいの?」

「ん?いいよ。
オマエのものならなんでも買いてぇ。」

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