【完】不良彼氏の甘いkiss
「はぁー?女、愛したら変わるの。」
「ふぅん。昔あんな事したのっ・・・」
「黙れ」
健ぴがなんか言おうとしたけど尼崎君が手で口を押さえて思いってきり低い声で呟いた
「悪かったって。ごめぇーん!女も気にするなッ!」
「ぁ・・・はい」
昔・・・なにしたんだろう。ぁッまさか・・・茂田大河さんだっけ?その人の彼女の話かなぁ。胸がざわつくのが分かる
「絢・・・本気で気にするなよ。もう健斗帰れよ」
「もーうらぶらぶ見たかったのになぁ。じゃーな、廉!それに女ぁ」
私たちに手を振り、健ぴはプールに入っていった
「絢ぁ・・・最後にアレやって帰る?」
「アレ?」
尼崎君が指差すほうをみる
「なにあれ。」
「ん~。水中観覧車?」
水中観覧車とは水が入った個室が普通に観覧車なのだ。スッごい人気らしいし乗ろうかな
「楽しーそじゃんっ。」
「うん!乗ろうッ!」