【完】不良彼氏の甘いkiss

そういってから私に優しいキスをしてくれた、とても甘くて幸せなキス

「尼崎君。・・・」

「ぁー。そぉだっ。その呼び方やめねぇ?」

「ぇ?」

尼崎君って呼び方?・・・

「前から気になっててさぁー結構付き合って経つし?」

だよね。私も・・・気づいてたけど

「廉って呼んでみ?」

「ぇえ・・・無理。」

「ぁ?れーんだよ。ほらッ」

目を細めじっと私の目を見ている。
ぅ・・・吸い込まれる


「れっ・・・廉くん。」

ヤバイ・・・めちゃくちゃ恥ずかしい。

「くんはいらねぇーよ。絢、好きだぜ?」

ちょっとブスッとしながら私の頭に手を置く

「ぅ・・・。」

「何?」

「私も・・・好き。」

頑張って言葉にだした好き。尼崎君の事は日が経つにつれてもっと好きになる

「分かってるから。」

尼崎君の顔が少し赤かったのは・・・気のせいかな?


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