【完】不良彼氏の甘いkiss

不運の訪れ。


廉君と帰って、廉君にいじわるされてお兄ちゃん登場!!

「廉~。絢と1つになるなんて許さないぞぉ!」

指をポキポキ鳴らしながら、廉君に近づく

「絢もなりたいんですって。なぁー絢?」

廉君は堂々とお兄ちゃんにいい、私に話を振る

「ぇー・・・うん。」

もう隠さずにはいられないよね。素直に答えたらお兄ちゃんがぶっ倒れた

「ぇ?!・・・お兄ちゃん?!」

「ちょっ裕貴さん!!」

私たちは慌ててお兄ちゃんを家へ入れた



「ご臨終だな。・・・」

「・・・うん。」

私たちはお兄ちゃんがいるソファの前で手を合わせる。お兄ちゃん・・・ありがとう

「って殺すなーー!!俺はバリバリ元気だっつうの。」

「生きてたぁーーー!!」

私たちは顔を見合わせ、ビックリ。って知ってるよ・・・お兄ちゃんは死んでません。


「裕貴さんッ!ビックリしすぎっすよ~。マジ俺らビックリしました」

「うん。ビックリしたぁー。気絶しちゃったもん。」

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