【完】不良彼氏の甘いkiss
「おはよ。絢」
「おはよ・・・学校行ってね。」
お兄ちゃん、昨日の事忘れたみたいに普通に声を掛けてくるし、けど気にしなくていいよね。
「行ってくるね。」
「おぅ。行ってらっしゃい」
にこやかに手を振ってくるお兄ちゃんに呆れながら家を出た
「よっ、おはよ・・・絢。」
「廉君!おはよッ」
ちょっとの時間離れただけのなに、とっても寂しかった。私は廉君の腕に腕を絡めた
「なぁに?絢ぁ・・・お前、誘ってる?」
「さっ・・・誘ってる。」
キャァ・・・言っちゃった。気づかれたかな。
「ふぅーん。」
怪しい笑みを浮かべ唇が触れる程度のキスをしてくれた