ココロの的には当たらない!?


「そういえば美桜。今日弓を打ったんだよな?」



急に兄さんが真剣な顔をして私に聞いた。



「うん。撃ったね。それがどうかs「腕、よくもったね。」あ。。。」


「いつもの美桜だったら・・・腕が震えているのに、どうして今日はもう落ち着いているの?」




あ・・・本当だ。



「あら。本当ね。美桜ちゃん、何かあったの?」


「言われてみればそうだね。お話いてくれるかな?美桜ちゃん」




お父さん!笑顔が怖いです!!



「わ、分かりました。・・・あ、あの吹雪雪くんって覚えてますか?彼と一緒の学校になったの。で、途中まで送ってくれるって言ってね・・・」




「「「そ・れ・で」」」



「むぁ~!!!もういいでしょ!ご、ご馳走様でした。お風呂行ってくる」





バタバタと私はお風呂に向かった。。。









< 22 / 22 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君はシンデレラ
詠優♪/著

総文字数/1,605

恋愛(純愛)4ページ

表紙を見る
逆版「白雪姫」
詠優♪/著

総文字数/3,341

絵本・童話9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop