ココロの的には当たらない!?
そんなことがたびたびあり、ようやく部活が終わった
「じゃあコレでおしまい。着替えて解散するよう」
「「「「「「「お疲れ様でした」」」」」」」」
私ははるちゃん先輩と更衣室に向かった。
「美桜ちゃん、本当に強いね。流石雪と互角に戦えるだけあるわね。」
「ありがとうございます。。。。」
のんびりと歩いていたら
「美桜ちゃん、着替え終わったらそこのベンチで待ってて。」
吹雪君にそういわれた
私はさっさと着替えてベンチに向かった。
「はるちゃん先輩、優弥先輩さようなら。」
待ってると先輩方とすれ違うからあいさつをしていた。
「美桜ちゃん。お待たせ、じゃあ送っていくよ。」
「えあ、いえ。大丈夫です。」
「だめだよ。こんなに暗くなっているのに、女の子一人で帰せないから」
「でも、反対方向だったら困るし・・・」