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洋平はベッドの脇のテーブルにコーヒーを二つ置いた。




洋平がどこに座ろうか迷っていると、唯がその様子を察してくれた。




「ここに座っていいよ」




そう言って唯はベッドの上を二回たたいた。




洋平はベッドに乗り、唯の後ろに座った。




「後ろ?」




唯が半分振り向いて洋平に言った。
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