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しばらく車を走らせていると、やがて高速道路の入り口が見えてきた。




洋平は高速道路に入り、チケットを受け取った。




翔子がチケットを洋平から受け取ってくれた。




高速道路を走っていると、パーキングエリアが見えてきた。




「そういえば翔子、朝飯たべてきた?」




洋平はまっすぐ前を見ながら翔子に聞いた。




「食べてないけど、お腹はあまり減ってない」




「トイレとかは大丈夫?」




「うん。平気」




洋平はパーキングエリアを素通りした。
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