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敬王国軍に在籍していた当時から二人は仲が良かったのです。




だから、退役した後も協力して生活していました。




あるとき、牽騎はある噂を耳にしました。




なんでも、大陸のどこかに幻の食材があるというのです。




その食材を使った料理はとても美味しくて、最高の味がするそうです。




早速、牽騎は傷神の店を訪れました。




「よう、傷神。元気か?」




傷神は店の開店準備をしていました。




「あれ、牽騎じゃないか。今日、納品日だったっけ?」
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