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「あ、翔子?洋平だけど、おはよー」




「ん・・・おはよ。何?」




翔子はかなり眠そうだ。




「なんかね、勇次たちが朝ご飯作ってくれたんだよ。だから、起きて下に来て。一緒に食べよう」




「ん・・・わかった。ふわああああ」




翔子は大きなあくびをした。




「じゃ、下で待ってるからね。よろしくー」




そう言って洋平は電話を切った。




洋平は部屋を出て、一階に下りた。
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