Never Ending Story
「で?何??」
私は媛ちゃんを屋上へ連れていく
今有利なのは私
何かあっても私の味方の方が多い
ずるいけど今はこの手しかない
美姫…頑張るよ
美姫の最後に見せた顔を思い出す
「確認しておきたい…私と媛ちゃん昔会ったことある?」
その言葉を聞くと彼女は目を見開く
「やっと思い出してくれた?」
ニヤリと笑い私に近付く
「そうよね高城の苗字…忘れたなんて言わせない」
「教えて欲しい。私となんの関係があるの?」
媛ちゃんは私の服を掴み話し出す