Never Ending Story
「はぁーぁ終わった終わった」
輝はポキポキと肩を鳴らす
輝……
あんたを好きになれてよかった
不器用な優しさだけど私にとってはすごく支えになった
「ありがとね」
そう言うと輝は笑い
「なんだよ今更。俺が好きでやってきたことなんだよ」
「ははっ輝らしい」
そうして輝は私を隠すように覆い被さり優しいキスをした
「見せ付けんなよ餓鬼共」
「み…水城せんせ…」
ニヤニヤと笑う怪しい水城先生
信じてくれてありがとう
「恋ー輝ー写真撮るでー」
「あ…うん!!!」
友貴に呼ばれ私達は走る