ブロってますか?
風呂から上がっ健一は、缶ビール片手に
「じゃ、先に寝るから。」
と一言美沙子に言い残し寝室に向かう。寝室に入ると、早速携帯を開き、まずメールチェック。この頃の健一の日課は理恵からのメールチェックと、アリサのブログ閲覧。
『メールは無いか、さて、ブログの方は…相変わらずアリサブログは男からのコメント多いな…あっこいつマークにキスマークまで入れてる!ば~か、俺は直メする仲だぞ!』
ブログを見ながら、一喜一憂する健一。そう、嫉妬の感情が芽生えている健一。
その時メール着信。理恵である。
『こんな時間にメールしてごめんなさい。返信は出来なければいいですよ。』
それに続く内容は、今日あったたわいもない出来事とかが綴られている。
でも健一は嬉しかった。
健一も今日の出来事、来週の出張の話し、妻との会話の無い夕食の事、など綴り最後にマークを入れて返信する。
『うわっーマーク入れちゃった。何だろ、この感情。恋?そうなのか?見たことも無い人だぞ。いいのか?俺?』
それでも、心の高ぶりを抑えられない健一だった。
「じゃ、先に寝るから。」
と一言美沙子に言い残し寝室に向かう。寝室に入ると、早速携帯を開き、まずメールチェック。この頃の健一の日課は理恵からのメールチェックと、アリサのブログ閲覧。
『メールは無いか、さて、ブログの方は…相変わらずアリサブログは男からのコメント多いな…あっこいつマークにキスマークまで入れてる!ば~か、俺は直メする仲だぞ!』
ブログを見ながら、一喜一憂する健一。そう、嫉妬の感情が芽生えている健一。
その時メール着信。理恵である。
『こんな時間にメールしてごめんなさい。返信は出来なければいいですよ。』
それに続く内容は、今日あったたわいもない出来事とかが綴られている。
でも健一は嬉しかった。
健一も今日の出来事、来週の出張の話し、妻との会話の無い夕食の事、など綴り最後にマークを入れて返信する。
『うわっーマーク入れちゃった。何だろ、この感情。恋?そうなのか?見たことも無い人だぞ。いいのか?俺?』
それでも、心の高ぶりを抑えられない健一だった。