ブロってますか?
翌日、健一を送り出した美沙子。さっそくブログを開く。
『今日はランキング上がってるかな?な、何?これ?』
コメント欄に溢れる汚い言葉の羅列。
しかも、差出人が特定出来ないよう、パソコンからの投稿。どうも同一人物が名前を変え、内容を変え連コメしている。内容は、誹謗中傷。
『怖い。』
美沙子は恵美に電話する。
「恵美チャン、私のブログに…」
「おはよう、見た見た。荒らされたね。私の所にも来たわよ。」
「恵美の所にも?」
「多分、美沙子のブログの友達関係みんなに行ってると思うよ。嵐って輩よ。」
「嵐サン?」
「違うって!人のブログを荒らして喜ぶ愉快犯みたいな奴らの総称。多分美沙子ランキングしたから人目につきやすいから餌食になったんだよ。」
「でも、何で恵美の所にも?」
「恐らく美沙子の友達は皆攻撃対象って所かな。」
「ごめんね。恵美。どうしたらいいの?ブログ止めたらいいの?」
「はっはは、一々気にしてもしょうがないよ。設定で非会員拒否すればいいのよ。奴ら正体ばれるの恐れる小心者だから。負けたらだめよ。あなたのブログ楽しみにしてる人も沢山いるから。」
「うん、わかった。ありがとう。」
『今日はランキング上がってるかな?な、何?これ?』
コメント欄に溢れる汚い言葉の羅列。
しかも、差出人が特定出来ないよう、パソコンからの投稿。どうも同一人物が名前を変え、内容を変え連コメしている。内容は、誹謗中傷。
『怖い。』
美沙子は恵美に電話する。
「恵美チャン、私のブログに…」
「おはよう、見た見た。荒らされたね。私の所にも来たわよ。」
「恵美の所にも?」
「多分、美沙子のブログの友達関係みんなに行ってると思うよ。嵐って輩よ。」
「嵐サン?」
「違うって!人のブログを荒らして喜ぶ愉快犯みたいな奴らの総称。多分美沙子ランキングしたから人目につきやすいから餌食になったんだよ。」
「でも、何で恵美の所にも?」
「恐らく美沙子の友達は皆攻撃対象って所かな。」
「ごめんね。恵美。どうしたらいいの?ブログ止めたらいいの?」
「はっはは、一々気にしてもしょうがないよ。設定で非会員拒否すればいいのよ。奴ら正体ばれるの恐れる小心者だから。負けたらだめよ。あなたのブログ楽しみにしてる人も沢山いるから。」
「うん、わかった。ありがとう。」