ブロってますか?
「疲れたから、少し寝るよ。ご飯出来たら起こして。」
そう言い残し、寝室に入る健一。
『もぅ、早く帰るなら帰るってメールくれてもいいじゃない、焦るじゃない!さてと、ブログは一旦置いといて、ご飯作りますか…』
台所に立つ美沙子。
『あっ、この3日間ブログ三昧で買い物もまともにして無かった。』
寝室の健一に声を掛ける。
「あなた、ちょっと買い物して来ます。何か食べたい物有りますか?」
扉の向こうから、
「何でもいいよ。」
と、健一の返事。
『もう、いつも何でもいい、何でもいいって少しは作る身にもなって欲しいわ。そのくせ、嫌いな物は食べないんだから。本当亭主は留守が楽ね。』
1人ブツブツ呟きながら家を出る美沙子。
その時健一の携帯にメール受信。
理恵である。
『こんにちは。来ました。採用通知!やったー!って気分です。健一さんはまだお仕事ですよね?嬉しくて真っ先に報告しました。』
文面を見た健一。
『やっぱり西川さんかな?そうだ、美沙子も居ないし電話してみるか。』
少し緊張しながら電話する健一。
この前と同じ歌が聞こえて来る。
ワンフレーズ終わるか終わらないうちに…
そう言い残し、寝室に入る健一。
『もぅ、早く帰るなら帰るってメールくれてもいいじゃない、焦るじゃない!さてと、ブログは一旦置いといて、ご飯作りますか…』
台所に立つ美沙子。
『あっ、この3日間ブログ三昧で買い物もまともにして無かった。』
寝室の健一に声を掛ける。
「あなた、ちょっと買い物して来ます。何か食べたい物有りますか?」
扉の向こうから、
「何でもいいよ。」
と、健一の返事。
『もう、いつも何でもいい、何でもいいって少しは作る身にもなって欲しいわ。そのくせ、嫌いな物は食べないんだから。本当亭主は留守が楽ね。』
1人ブツブツ呟きながら家を出る美沙子。
その時健一の携帯にメール受信。
理恵である。
『こんにちは。来ました。採用通知!やったー!って気分です。健一さんはまだお仕事ですよね?嬉しくて真っ先に報告しました。』
文面を見た健一。
『やっぱり西川さんかな?そうだ、美沙子も居ないし電話してみるか。』
少し緊張しながら電話する健一。
この前と同じ歌が聞こえて来る。
ワンフレーズ終わるか終わらないうちに…