奇跡みたいな奇跡
え?!
なんでよりによって私達なの?

「分かりました。じゃあ行くか」

てっちゃんは私に微笑んだ
ドキッ・・・
すごくたっちゃんに似てるんだけど?

「あっじゃ俺も行きます」

聡哉も手をあげていた

ホッ・・・
少し安心した良かった

3人で義務室にむかった

聡哉、私、てっちゃん
・・・・って
なんで私真ん中なわけ?ちょっといずらいな・・・

「乃ノ香、こっち来いよ」

聡哉が私の手をひいて聡哉のほうに
少しよった

私の心が読めたのかな?
聡哉に感謝だね

「ん?2人ってもしかしたら
カレカノ」

てっちゃんは少し機嫌悪そうに
言ってきた
なんでだろう・・・

「だとしたら?」

って!!なんてことを!!
聡哉!

「ちょっ聡哉」

「あー悪ぃ悪ぃうそだよ」

聡哉はニヤってして私の方を向いた





< 32 / 152 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop