奇跡みたいな奇跡
「ハァー・・・
まじアイツ信じらんねぇ」

聡哉は手に頭をのせた

そうも知らないてっちゃんは
不思議そうに私達を見ていた

「俺も行ってくる」

聡哉も向こうに行ってしまった

なんか・・・
せっかくよーちゃんと会えたのに・・・
悪いことしたな

今後悔してもおそいか・・・
ハァ、どうしよ
また迷惑かけてしまった

「あのさ・・・」

っあてっちゃんいたのか。

「な・・なに?」

「さっきのどーいう事かな」

あのことか・・・
どうしよ・・・
言っていいのか悪いのか

「言ってもらえると嬉しい・・・」

「う・・うん」

このままかくすわけもないしな

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