【企画】天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅡ

夕城 こはく（ゆうしろ こはく）

性別：女

年齢：22歳

天神学園高等部臨時教員（予定）。

一人称は『僕』。

他の人は、『―さん』『―先生』と呼び、敬語を使う。

旦那、夕城 翡翠の事は、愛称の『すー』で呼ぶ。

唯一彼にだけは敬語は使わない標準語。

言わずと知れた愛妻家体育教師の妻。

元天神学園体育科臨時講師、結婚してから退職した。

艶やかな茶髪は腰までの長さ。

琥珀色の瞳、口許には微笑。

泣いている訳でもないのに、目許の辺りがほんのりと色づいた、いわゆる大和撫子。

可愛い系ではなく、むしろ大人な美女。

絶世の美貌を持つが故、旦那を常にそわそわとさせている。

普段は和服を好んで着るが、今回はバトルとの事で、白いカッターシャツにタイトな黒パンツ、ヒール靴。

性格は温厚、母性的、慈愛に満ちている。

一方で、実家の琴月家から不条理な理由で勘当され、家族の愛を知らず一人で生きてきた厳しい過去を持つ。

女だからと嘗めてかかる人が、とにかく嫌い。

女として、武人としてのプライドは高い方。

料理上手の世話焼き上手。

文武両道を徹底している。

今回は仕事から帰ってくる旦那の学園での話に触発され、参加を決意。

楽しい事が好き。

今回の結果によっては、職場復帰も考えていたり。

十代後半に入ってから無敗記録を持続中で旦那よりも強い。

大抵の武道は師範級を獲得しており、空手、柔道、テコンドー、ムエタイ、何でもござれ。

愛刀は、旦那の川蝉と対になる四季・色彩銘刀（ｼｷ・ｼｷｻｲﾒｲﾄｳ）、秋の刀、黄昏（ﾀｿｶﾞﾚ）。

これもまた天神学園大業物に認定予定。

柄は琥珀色で、刃は黄みがかっている。

重量刀な川蝉と違い、軽量、その分太刀の長さがある。

バトルスタイルは女性特有のしなやかさを駆使したもので、特にボディバランスは絶妙。

跳躍、アクロバティックな動きが得意。

（キャラクター設定・パペットさん）

< 7 / 13 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop