生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日
支離滅裂な気がしてきたが、もう後にはヒケない


「ちょっとは根性見せなさいよ!
どうせあんたも女子のイビリの怖さに震え上がってたんでしょ!?
何よ、何なのよ!?」


「……篠乃木…
いや、俺は……」


「聞きたくもない!
二度とあたしに関わんないで!」


掴まれた手を振り払って、今度は走ってその場から去る


そしたら、誓と珱兄がいた


「「…」」


2人とも何も言わなかった


けど、それが2人の優しさだった
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