生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日
どんな時にも、あたしを守ってくれた2人なりの


「芽瑠ちゃん、頑張ったね」


「よく言った」


頭を優しく撫でられて、涙腺がゆるみ始めた


「うぇ……ぐす…」


2人のおかげで、泣けた


そしてそのまま寝てしまった














「さて……どうする?」


珱が口を開いた


「分かってるだろうに」


誓は軽く口の端を上げて答える


「じゃあ、ヤッちゃってもいいの?」

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