生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日
「……ほどほどにしろよ
後で芽瑠が気にするだろうから」


「大丈夫だって~
証拠は残さないから」


「……フゥ
じゃあ、任せる」


「了解です♪」















そして――――


制裁を加えた訳だが…


芽瑠の心の傷は治るはずもなく………


それから、芽瑠は軽い人間不信になった


休みの日にはずっと家で閉じ籠った


芽瑠の心に、あの出来事は深く突き刺さった





そんなある日のこと―――

芽瑠がリビングのソファに蹲っていると
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