生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日
『じゃあぁ~、主旨は分かって頂けたと思うんで、早速スタートしますかね~…んじゃ、係りの人よろしくお願いしま~す!』


そう言うと、


「じゃあ、6人ずつ、前から係りの人について行って下さ~い!」


という声があちらこちらで聞こえ始めた


「は~い、皆さん着いてきてね~!」


あたしのところの係は綺麗なお姉様って感じの人


「地図は全員持ってますね~?」


可愛らしい声だった


「それじゃあ、あたしたちのとこは3階だから移動しま~す」
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