生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日
正直な話、あたしは地図が苦手だ


というか、読めない


どうしよ……


ゲームうんたらかんたら以前の問題よね~


とか思いながら、う~んと無いに等しい頭を捻っていると


「……地図、読めないの?」


あの綺麗なお姉様が話しかけてくれた


「…はい…」


なんだか恥ずかしくなって、顔を俯き気味にしながら応えた


「じゃあ、特別ヒントあげちゃうね?」


優しい優しいお姉様は、ヒントをくれた


天使だ…!

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