生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日
男性の召し使い


「……」


なにも言えなくなったあたしを尻目に、その人は


「じゃ~、下僕と奴隷、どっちがいい?」


究極……!!


下僕はイヤだけど、奴隷もイヤ!


ブンブンと首を振っていると


「じゃ、ちょっと聞こえがいい下僕で」


「ちょっと、あたし何も言ってな……!」


「生徒会規律その3は?」


「は、い?
えっと…『生徒会長の命令は、絶対である』、ですかね?」


「その通り
今ここであんたがこのことを拒むと~…」
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