生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日
「ハハッ…
なぁ、羊よ」
ひとしきり笑った生徒会長様はまたあたしを呼んだ
まぁ、この際呼び方については触れないでおこうじゃないか
「なんです?」
「お前は笑ってろ」
「……は……い?」
急に、目の前の人が大人に感じた
「お前には、笑った顔が似合うから
だから、俺のために笑ってろ」
と思ったのも数秒
気付けばいつものふざけた上から目線の生徒会長様
「なんで生徒会長様のためなんすか!?」
なぁ、羊よ」
ひとしきり笑った生徒会長様はまたあたしを呼んだ
まぁ、この際呼び方については触れないでおこうじゃないか
「なんです?」
「お前は笑ってろ」
「……は……い?」
急に、目の前の人が大人に感じた
「お前には、笑った顔が似合うから
だから、俺のために笑ってろ」
と思ったのも数秒
気付けばいつものふざけた上から目線の生徒会長様
「なんで生徒会長様のためなんすか!?」