涙ましゅまろ
準備をして、理科室へと向かう。
「あー、もうすっごい遅刻じゃーん。」
「愛珠、それ俺のせいみたいに言ってるけど俺のせいじゃないからね?笑」
「わかってるもーんだっ…」
「ならいいけど?」
「てか、愛珠って呼ばないでよ」
違う、こんな言葉じゃなくて
ごめんねって言いたかった
「あ、悪ぃ。つい癖で」
きづけばか
「許さん!…なんちゃって?笑」
「…一緒に授業さぼんねぇ?」
「…えっ?」
「嘘。笑」
「死ね」