変態Ｔと友人タロの何も起きない日常

第１章「寒いな、こんな時はタロを蹴るに限るぜ！！」

Ｔ「いや～はっはっは！、寒いなぁ～！」


タロ「だからって蹴るなよ！」


季節は冬に近い秋

外に出るものは皆、厚手のコートやらジャケットを着ている


・・・着ているというのに、
何故かＴは半袖のＴシャツ一枚にＧパンという夏真っ盛りの格好をしていた



Ｔ「実はなぁ仕事場に、ジャケットを置いてきちゃったんだよ～、いや～実に困ったな！」



タロ「それと、俺を蹴るという行為にどういう関係があるんだよっ！」



Ｔ「いや～！気にするなよ！」


タロ「ていうか蹴るなって言ってんだろっ！」


寒いから蹴っている、というＴに
いい加減タロの堪忍袋の緒が切れた

ここで、タロという人物について説明しよう！


タロはスポーツ万能でそれなりに頭も良く顔もまぁまぁ良い
たまに「筋肉筋肉～」と、暴走する事と

某軽音楽器バンドアニメの、猫耳後輩キャラが死ぬほど好きなとこを抜かせばとても普通だ、と・・・・・だといいなぁ


さらに、彼女などと呼ばれるものも所持している



・・・くそっ！リア充めっ！粉々に爆発すればいいのに！

失礼、少々荒ぶりました


先に説明したように、タロはスポーツ万能なのである
だからそれなりに筋肉もあり、力もある