変態Tと友人タロの何も起きない日常
大屋さんは急いで救急車を呼んだが間に合わなかったみたいでした
毎晩騒がしかったのは、やはり不良のたまり場になっていたみたいで
このままでは大屋さんに迷惑がかかるとタカヒロが不良に注意をしたらしく、
それが気に食わなかった不良は毎日タカヒロを虐めたそうです
その虐めが苦になり自殺した、という形で処理されました
少しの間、その部屋には借り手が現れませんでした
借りたいという人が居ても、過去の話をすると大体断られます
ある日、大屋さんがどうしたものかと、困っていると一人の眼鏡をかけた青年が現れました
青年は、その高校生が死んだ部屋に住みたいと言いました
大屋さんは高校生の話をしましたが、どうやら青年はすでに知っていたらしく気にしないと言いました
なかなか借り手が現れなかったため大屋さんは快く受け入れることにしました
大屋さんが部屋の確認ということで部屋に案内すると
青年は部屋に入った瞬間に泣き崩れました
青年「ごめん・・・ホントにごめん・・・・タロ・・・」