鈴の音。

卒業式の時、勇気を出して告白しようとしたんだけど、いっつも男子の輪の中心にいる優ちゃんを捕まえることができなかった。

お母さんに中学受験する?って言われたけど
あたしは優ちゃんと違う学校なんて考えられなかった。

そのまま中学に入って
中1の11月、あたしは優ちゃんに告白した


けど、
「好きな人いないから」

ふられちゃったんた…

いつもみんなの中心にいて
< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

未来を生きるあなたへ。

総文字数/133

詩・短歌・俳句・川柳2ページ

表紙を見る
未来を生きるあなたへ。

総文字数/1

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
多忙女子。

総文字数/762

恋愛(純愛)4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop