宝物【詩】


忘れたい


のに


忘れたくない


キミのこと



まだ


薄っすら残る


手を繋いだ時の


温もり



でも忘れてしまいたい


手を離す


あの感覚


一生会えないと


直感で分かったときの


寂しさ
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