人気歌手とカリスマモデル


「結城変だよ?」



「いいからキスしろって…」


プロモではあんなエロイキスしてた癖に…



俺にはしない顔してた…


仕事とは言え、ムカツク。



なかば無理矢理キスして


舌入れた。



「んんっ」



俺にはこうするしかできないのか?



好きだ!なんて今更言えねえし…



体だけでも繋がってたい。



だけどそれだけじゃ足りねえんだよ。



乱暴に服を脱がす。


「ちょ…辞めてよ…
隣帰ってきたら不味いって…」



「別に聞かしてやればいいだろ…
つかさ何で隣気にすんの?アイツに気でもあんのかよ…黙って脱がされろよ…」



ムカツク


ムカツク



アイツに嫉妬。



「結城、辞めて!」



気づいたら涙目になってるウサキがいた。



無理矢理襲うのは
ダメだったな…



「わりい…ウサキ。」



「別にいいけど…
結城なんかあった?」



「いや…。
俺らってさずっとセフレなのかな…」



「へ?」



「俺…お前が好きだよ。
顔とかじゃなくて、ウサキ自信が好きだ。
わりい…。いうつもりなかったんだけどな…」



ウサキは戸惑った顔してた。



そんな顔…すんなよ。



「わりい…俺帰るな。」



「うん…」




あ~あ。


言っちまった…



逃げるように帰ったら



今一番会いたくねえ奴にあった。




俺お前嫌い…



「っチ…」




ウサキはコイツが好きなのか?




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