Love...Twins
「え?ちょっとこの子ちょー可愛くね!?」
「マジだ!めっちゃカワイイ!」
「これ終わったら俺ら案内してくんない?青龍からきたんだよねー」
あたしが注文を受けたテーブルは、チャラくていかにも怖そうな三人組の席だった。
青龍っていうのは、『青龍学園高校』のことで香坂高校の近くにある私立高校だ。
「あ、あのぉ、、、ご注文は?」
今の笑顔は絶対ひきつっている自信がある。
「それよりさ、何時におわんの??メアド交換しよ?」
「いや、、、困ります、、、」
しょっぱなから面倒くさい人達に当たっちゃったよー泣
あたしは助けを求めるように、勇羽の方を見たけど、他のお客さんの相手をしていて気づいてもらえない。
「あのぉ、、、注文が無ければ他のお客さんが待ってるんで、、、」
あたしがテーブルを離れようとした時だった。
「そう言うなって。な?」
あたしは手首を掴まれた。
「離して下さい!」
振りほどこうとしても、チカラが強くてかなわなかった。
腕を振って必死に抵抗していたら、後ろから声がした。
「俺の女にさわんないで」
勇羽の声だった、、、
「マジだ!めっちゃカワイイ!」
「これ終わったら俺ら案内してくんない?青龍からきたんだよねー」
あたしが注文を受けたテーブルは、チャラくていかにも怖そうな三人組の席だった。
青龍っていうのは、『青龍学園高校』のことで香坂高校の近くにある私立高校だ。
「あ、あのぉ、、、ご注文は?」
今の笑顔は絶対ひきつっている自信がある。
「それよりさ、何時におわんの??メアド交換しよ?」
「いや、、、困ります、、、」
しょっぱなから面倒くさい人達に当たっちゃったよー泣
あたしは助けを求めるように、勇羽の方を見たけど、他のお客さんの相手をしていて気づいてもらえない。
「あのぉ、、、注文が無ければ他のお客さんが待ってるんで、、、」
あたしがテーブルを離れようとした時だった。
「そう言うなって。な?」
あたしは手首を掴まれた。
「離して下さい!」
振りほどこうとしても、チカラが強くてかなわなかった。
腕を振って必死に抵抗していたら、後ろから声がした。
「俺の女にさわんないで」
勇羽の声だった、、、