Love...Twins
昼休み、愛衣恋と学食にいたら空くんが来た。
「なあ、美羽ちゃんの意地悪兄貴しらない?」
「え?勇羽いないの?」
「うん、電話しても出ないから、どっかで女襲ってんのかなw」
勇羽なら多いにありえるから、あたしは苦笑いをした。
「勇羽がいないから俺一緒に飯食う人いねーんだよな、、、」
空くんはわざとらしくあたしを見た。
「、、、別にいいよ。」
そう言って荷物が置いてある隣の席を空けると、空くんは「よっしゃっ!」って、自分のご飯を買いに行った。
「全く空も懲りないよねー」
愛衣恋がサンドイッチをパクっと口に入れてあたしを見た。
空くんは確かにあたしのこと好きでいてくれるみたいだし、それは嬉しいけど、やっぱり空くんは友達だからそれ以上もそれ以下も無いのかもしれない。
三人でお昼を食べて、愛衣恋と学校をプラプラしていたら、廊下ですれ違った担任に呼び止められた。
「おい、薗田。調度よかった。遅刻の罰として先生の雑用引き受けてくれないか?」
「えー」
あたしは愛衣恋の方を見た。
「がんば!」
「愛衣恋のばかー」
仕事は、修学旅行の時の写真を皆が注文するときに見やすいように、3階の空き教室に貼って来るというものだった。
仕方なくあたしは大量な写真と画鋲を持って三階の空き教室のドアを開けた。
すると、、、
「、、、ンッ、、ンァ///」
そこに居たのは、制服のボタンが外れ、ピンクの下着を覗かせて顔を赤くする桜咲さんと、そんな桜咲さんの胸に手をいれて後ろから抱きつく勇羽の姿。
「美羽!?」
勇羽はあたしに気づくと桜咲さんから離れて、桜咲さんは慌ててシャツのボタンを止め出した。
「ご、ごめん」
あたしがそう言うと、制服を綺麗に来直した桜咲さんは顔を真っ赤にしたまま何も言わず、俯いて走って行ってしまった。
「なあ、美羽ちゃんの意地悪兄貴しらない?」
「え?勇羽いないの?」
「うん、電話しても出ないから、どっかで女襲ってんのかなw」
勇羽なら多いにありえるから、あたしは苦笑いをした。
「勇羽がいないから俺一緒に飯食う人いねーんだよな、、、」
空くんはわざとらしくあたしを見た。
「、、、別にいいよ。」
そう言って荷物が置いてある隣の席を空けると、空くんは「よっしゃっ!」って、自分のご飯を買いに行った。
「全く空も懲りないよねー」
愛衣恋がサンドイッチをパクっと口に入れてあたしを見た。
空くんは確かにあたしのこと好きでいてくれるみたいだし、それは嬉しいけど、やっぱり空くんは友達だからそれ以上もそれ以下も無いのかもしれない。
三人でお昼を食べて、愛衣恋と学校をプラプラしていたら、廊下ですれ違った担任に呼び止められた。
「おい、薗田。調度よかった。遅刻の罰として先生の雑用引き受けてくれないか?」
「えー」
あたしは愛衣恋の方を見た。
「がんば!」
「愛衣恋のばかー」
仕事は、修学旅行の時の写真を皆が注文するときに見やすいように、3階の空き教室に貼って来るというものだった。
仕方なくあたしは大量な写真と画鋲を持って三階の空き教室のドアを開けた。
すると、、、
「、、、ンッ、、ンァ///」
そこに居たのは、制服のボタンが外れ、ピンクの下着を覗かせて顔を赤くする桜咲さんと、そんな桜咲さんの胸に手をいれて後ろから抱きつく勇羽の姿。
「美羽!?」
勇羽はあたしに気づくと桜咲さんから離れて、桜咲さんは慌ててシャツのボタンを止め出した。
「ご、ごめん」
あたしがそう言うと、制服を綺麗に来直した桜咲さんは顔を真っ赤にしたまま何も言わず、俯いて走って行ってしまった。